監修 国立病院機構大阪医療センター 外科・乳腺外科  増田 慎三 先生

副作用について

タイケルブに期待される治療効果の他に、望ましくない作用があらわれることがあります(副作用)。ここではタイケルブによる治療で予測される主な副作用について、症状と日常生活での工夫をご紹介します。副作用のあらわれ方は人によって違いますが、症状が出たときに早い段階で気づいたり、落ち着いて対処するためにも、どのような副作用が出る可能性があるのかを知っておくことが大切です。

次の①〜③のような症状があらわれたら、お薬の服用を中止して、 すぐに主治医に連絡してください

特に注意を要する副作用として次の①〜③のような症状があらわれることがあります。このような症状に気がついたら、 お薬の服用を中止して、すぐに主治医に連絡してください。

  • 1息切れ、呼吸困難、咳、発熱、むくみなど
  • 2水のような下痢が続く、くり返す
  • 3手足の皮膚の赤い腫れ、ひどい痛み

予測される主な副作用と日常生活の工夫

下 痢吐き気、嘔吐、 食欲不振口内炎全身の 疲労感発 疹手足・ 爪の変化

発疹

こんな症状があらわれることがあります

  • 首筋、手、足、背中などの発疹(湿疹)
  • かゆみ
このような症状があらわれたら主治医に相談してください | 全身に発疹ができた、発疹がかゆくてがまんできない

日常生活の工夫

  • アルコールの入っていない保湿クリーム(例;ワセリンなど)を塗って皮膚の乾燥を防ぐようにしましょう
  • SPF30以上の、紫外線予防効果の高い日焼け止めを、顔や手足などに使い、紫外線による刺激を避けるよう心がけましょう
  • 化学繊維、ウールなどのチクチクする素材は直接肌につけないほうがよいでしょう
  • 刺激の強い石鹸、洗顔料、ボディソープなどは使わないようにしましょう


本サイトでは、「タイケルブ錠250mg」(以下、タイケルブ)を服用される患者の皆さまとそのご家族に向けて、タイケルブによる治療についてご理解を深めていただき、適切にご使用いただくための情報を提供しています。 医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご理解ください。 タイケルブの服用に関しては、必ず主治医の指示に従っていただくことが大切です。治療等に関するご質問は主治医または薬剤師にご相談ください。
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